テクスチャーカット2

お疲れさまです。

今回お届けする動画の新作は、

『 テクスチャー カット2  』です。

https://youtu.be/cNGBwmaNs9I

グラジュレトスタイルで、前回ご紹介できなかった

ストローク系のカットをメインに撮りました。

伝統あるサイドストロークでベースカットをしています。

 動画では、小さなハサミで切っていますが、

大きなハサミで豪快にカットすれば、

時短でテーパーもはいります。

今回は、ドライカットですが、

元々はウエットでする技法です。

スライドカットは、大きめのハサミでしています。

大きめシザーの利点を使い、

基本的に一回の開閉でカットします。

ただハサミを開いて閉じるだけです。

引き切りしないようにしてくださいね。

ストランドストロークは、動画ではわかりづらいですが、

ハサミの持ち方が違います。

普通、薬指をリングに通しますが、中指を入れてます。

親指と中指で開閉することにより

ストロークが弧を描きやすくなります。 

エフェクトカットのポイントは、

ハサミを持つ腕のヒジをできるだけ高くすることです。

そうすることで、シザーが床と垂直になります。

後は、スナップを使って振り下ろした時に

ハサミを閉じカットします。

レイヤー状の切り口になるのでなじみやすいです。

タテスライスのチョップカットで注意することは、

レイヤー状かグラ状の波型にするかを考えることです。

普通、右手にハサミを持つ場合は、

左腕が上になるようにレイヤー状の波型に入れます。

レイヤー状は、なじみを、

グラ状は、浮遊感を出しやすいです。

右フロントサイドから左フロントサイドまで、又は逆で

同じ姿勢でグルリとまわってカットする感じですね。

ヨコスライスでは、

右長めの波型にチョップすると右に流れやすくなり、

左長めの波型にチョップすと左に流れやすくなります。

スライドカットも同じ効果があります。

髪は短い方から長い方へと流れる法則があるからです。

使い分けてくださいね。

次回、ヘアカット理論をお伝えしようかなって考えています。

理論好きの僕としては、長くなりそうたがら、短めにね。

 また、ご視聴よろしくお願いします。


ありがとうございました😊