仕事の考え方

お疲れさまです。

オリンピックが始まりますね。

今回は、仕事の考え方について…

よく仕事ができる人が稼げる人だと思われています。

『仕事がてきる人=稼げる人』と昔は僕も思っていました。

しかし、仕事がてきる人と稼げる人とは

異なる性質を持っていることを知りました。

仕事がてきる人とは、

業務を早くこなす能力に長けている人です。

稼げる人とは、お金がたくさん流れる市場を

嗅ぎ分ける能力に長けた人です。

最近思うのは、僕のアシスタント時代と

今のアシスタント時代のレベルが全然違うと感じます。

当然、今のアシスタントの方がレベルが高いです。

僕は、技術レッスンだけを一生懸命にやっていました。

今みたいに、色んな技術がありませんでしたね。

とりあえず、仕事がてきればなんとかなりました。

今は、技術だけではないですからね。

これほど美容室があれば、技術だけではね…

仕事は、生きていくために必要なんです。

言い換えるとお金を稼ぐためなんです。

誰がお金をくれるかと言うと、お客様です。

当然、お客様に好かれることが重要です。

サービス業である以上、お客様に必要とされなければ成り立ちません。

生きると言うことは、誰かを幸せにすること。

貢献することで、自己成長し感謝され、笑顔と信頼がいただけます。

お客様を喜ばせるためにできること。

アシスタントの時から常に考えてきた人は、

スタイリストになった時に、ますます実力を発揮していくと思います。

カット料金が、2,000円の方と1万円の方との

違いは何なのかを考えてみましょう。

技術的な違いは少しあるかもしれません。

お店によって、料金は違います。

理美容では、労働単価を1分が100円と言われています。

カットブローが30分だとすると3000円になります。

労働時間で考えると1時間が6000円。

8時間労働だと1人が48000円稼ぐことになります。

結果的に1日48000円稼ぐ仕組みが必要です。

客単価12000円だと4人すればOKですね。

例え、カット料金が1万円だとしても、

48000円売上がないと意味がありません。

料金の違いは、お客様の支持できまります。

信頼や信用、ブランドで決まると思います。

お客様の信用や信頼は、指名やリターン率でわかりますね。

お客様に喜んでいただけることを考え

実行し続けることが必要だと思います。

ローマは1日にして成らず。


ありがとうございました。