ヘアカット 点・線・面

お疲れさまです。

コロナの影響はどうですか?

今年最後のブログかもです。

今年は、YouTubeの反響がありましたね。

ぜんぜん、オモロない。眠くなる。見る気せーへん。

良くわからない、などなど…

ま、確かにごもっともですね。

 へんに真面目にやってますからオモロなさすぎですよね。

徐々に、カメラアングルがわかってきましたよ。

自分の中で楽しみになってきました。

ただ、一人でやってるんで、大変なんですよね。

YouTubeやってる美容師は、絶対暇人だと思っています。

怒らないで下さいね。

僕は、正直しんどくてなかなかできません。

趣味でやってみたんですよね。

そしたら、なかなかオモロいなって…

来年からは、オモロい自分も出していこうと思います。

同世代の方もやってるのを見ると負けてられへんなって思うようになりましたね。

それでは、今回の動画もオモロないかもですが、

とても重要なので紹介します。

『 ヘアカット奥義 点・線・面 』です。

https://youtu.be/eo-mTMA-qd0

点とは、計測点です。

顔は物差しです。

顔の計測点を利用して毛束の長さを決めたり、

セクションをとったりすることで、よりいい仕事ができます。

もう一つの点は、ストランド(毛束)です。

毛束と毛束を結んでカットする。

毛束の一点と頭皮に平行にカットしたり、

毛束の一点と床に垂直にカットしたりと活用できます。

線とは、スライス線やカットラインのことです。

水平サークルセクションは、重力に対応しています。

斜めサークルセクションは、毛流に対応しています。

言い忘れていましたが、サイドのアンダーセクションは、

テンプルポイントから下です。

スライス線の考え方は、カラーやパーマにも応用がききます。

面とは、床や頭皮のことです。

頭蓋骨は、四角いわけではありません。

骨格をよく見て、角度に気をつけてカットすことが大切です。

カットした毛束がどこに落ち(落下点、着地点)を見て、

仕上げの形にとかして(到達点)状態を確認します。

ウイッグと人頭とは違いますが、

このような、点線面を利用し、

骨格を意識したラインでカットすれば、

きっとセンスの良い髪型ができると思います。

ありがとうございました。