セニングシザー 基礎知識

お疲れさまです。

気温が温くなったり寒くなったりしてますが、

体調はいかがですか?

今回も、また、短い動画です。

セニングシザー 基礎知識』です。

https://youtu.be/ptjzVq_Xapg

セニングカットが今は普通になりましたね。

昔はね、邪道だといわれてたんですよ。

セニングシザーも良くなかったですしね。

今、セニングシザーも良いものがたくさんあります。

個人的には、スキ率が15%ぐらいと

25%ぐらいのものでいいと考えています。

ま、20%前後のものです。

15%以下が一番いいかもと思っています。

スキ率が低い方が応用がききます。

根元も地肌近くまでいけます。

ただ、営業的に忙しい方は、

多毛のお客様対応として25%ぐらいで

量感をとるのが早くていい場合もあります。

20%超えると、根元近くは危険だと思います。

短い毛がピンピンと跳ね上がる場合があります。

また、セニングラインが出やすいですね。

僕は、セニングシザーの抜け感がいい物が好きですね。

それと、メガネタイプが好きです。

表裏使えて、正刃、逆刃になるやつです。

色々買いましたが、ほとんどダメでした。(^^)

刃の形状がどうのこうの言う方もおられますが、

そんなの関係ないと思います。

使ってみないとダメですね。

高いからいいとは、かぎりません。

この写真の中でお気に入りは、一本だけですね。

ハサミ選びは慎重にしてください。

自分に合う物を選んでくださいね。

また、テクニックは動画の中で説明したいと思います。

セニングカットは、手抜きカットだと思っています。

ても、必要なカットだと感じています。

若い美容師が上手くいかずに、編み出した技だと思っています。

それゆえに、理解しにくい部分もあります。

ただ、スタイルの幅が増えたのも事実です。

昔は、アウト。でも今はOK。

でも、お客様の年齢も考えてくださいね。

年配のお客様の場合、マイナスになる場合があります。

セニングカットとレザーカットは、また、別物です。


ありがとうございました。