ヘアカラーについて

お疲れさまです。

最近、また、腰の調子が良くないです…

みなさんお元気ですか? 

日本のヘアカラーのレベルが上がってきてますよね。

そう感じませんか?

ずいぶんと前になりますが、Wカラーが流行りだした頃、

髪を白くすることがカッコ良かったりしました。

その当時は、珍しいのでDaBさんのWカラーという

本を買って勉強したりしましたね。

今みたいに、ファイバーフレックスみたいな添加剤がなく、

ダメージを覚悟しなくてはなりませんでしたね。

ハイライトもウィービングやバレイヤージュ、とかの技術もありました。

もちろん、今ほどのレベルではありません。

カラーリストとかも出始めた頃ですからね。

今、そのカラーリストたちのおかげで、

ずいぶんとテクニックやセンスが上がったと感じます。

ボンディングテクノロジーのおかげもあるかもしれませんが…

特に、ブリーチonカラーですよね。

ハイトーンのインコみたいな鮮やかな色、いいですね。

ブリーチの神様と言われたjooji先生が亡くなって数年たちましたね。

彼の影響を受けた若い人が、もっと素敵なカラーを考えてくれてると思います。

カラーの良さは、特にシンプルなスタイルにでると思います。

サスーンカットにはカラーがよく似合いますよね。

立体感や動きを陰陽のカラーで表現する。

ま、面倒くさいですが、そこに価値があると思います。 

僕が気になることは、一度ブリーチした髪は、

その後に影響をあたえることですね。

ハイトーンであればあるほど、

髪の状態に気をつけて施術しないといけませんから、

経験とテクニックが必要になってきますよね。

その後のヘアについて、お客様へ説明もしないといけませんね。

お客様は、明度差や色むらも簡単に直せると考えています。

だから、ホームカラーで失敗しても、

美容室にいけばなおると…

簡単になおせる場合もありますが、
 
それなりに時間がかかる場合もありますよね。

特にブリーチを使う場合は、

その後のことも考えてしないと

後で大変なことになるかもですね…

カラーリストの存在価値が上がってきてますね。

ミスの無い仕事を心掛けたいですね。


ありがとうございました。