サロンに滞在する間に、お客様は様々なシチュエーションに直面します。そこには、お客様を喜ばせる瞬間がある反面「もう二度と来ない」と思わせる瞬間も必ず潜んでいるものです。このマイナスポイントを知り、修正しないければ長く愛されるサロンを作る事はできません。そこで、考えられる19のシチュエーションを用意して、それぞれの場面で女性は何を嫌だと感じるのかを考えましょう。
当日、素敵に変身するのを夢見てやってきたお客様。
サロンに到着しドアを開けて受付に。ところが…
サロンに到着した後に、お客様が体験して嫌だった出来事は?
なんのために予約したんだか…
癒しのひとときシャンプータイム。それなのに…
お客様が体験した中で「もう勘弁」と思った出来事は?
中耳炎になりかけました…
ヘアカラー剤の塗布も始まり、後は仕上がりを待つだけ。
でも、ちょっと待った!
ヘアカラーの施術中、スタッフの対応で不満に思う事は?
後でペチャクチャうるさいなぁ〜
値段は高いけれどおしゃれをしたい。
思いきってパーマをお願いしてみようと決意したお客様。
なのにひどい!
スタッフの技術面において、お客様を不愉快にさせた出来事は?
イメージと違うんですけど⁉︎
長い施術時間だからこそスタッフの対応が試されます。
ところが…
お客様が「あんまりじゃないの!」と思ってしまったスタッフの対応は?
もっと丁寧に扱ってほしい…
カラーやパーマの待ち時間に、ふとあたりを見回すと…
お客様が「あれあれ、ちょっとおかしんじゃないの?」
と普段から思っている、美容師の行動は?
本当に接客業のプロなんですか?
そろそろ仕上げの段階。どんなスタイルになるんだろと楽しみなお客様。それなのに…
ブロースタイリングの最中に、お客様が体験して嫌だった出来事は?
熱っ!
「仕上がりはいかがですか?」とお客様の満足を確認するために行うアフターカウンセリング。
お客様との大切なコミュニケーションの時間です。
なのにお客様はちよっと納得いかない対応をされてしまいました。
それはどんな対応?
変なのに何も言えない空気…
ヘアスタイルがようやく完成して、さあお会計の時間です。
お客様はまさに財布からお金を取り出そうと… そこで…
お客様がお会計時からお見送りまでに体験した、
ひとこと言いたくなったのは何?
え?何でこの金額なの…⁉︎
新しいヘアスタイルに変身して、お客様は帰宅しました。
楽しみに行ったはずの美容室。
けれどもお客様は最後に「がっかり」してしまいました。
その帰宅後の「がっかり」エピソードは何?
美容室では似合って見えたけど…
長い待ち時間と施術時間。お客様はトイレに行きたくなってしまいました。もうガマンできない!
そんなとき、お客様か思うスタッフの望ましい対応は?
まわりに気づかれないよう案内してほしい…
スタッフ:「専用シャンプー!プロ並みの仕上がりの整髪料!お得なメニューのトリートメントはいかがですかぁ…」
お客様:「・・・・・」
お客様がサロンにいる間、メニューや店販品をすすめられて、思わず引いてしまったエピソードは何?
しつこすぎるとお店を替えます!